東京近辺のホテル・ラウンジ案内


高級なホテルに行くと、海外の富裕層が子連れで時を過ごしているのをご存知でしょうか。ホテルは実は教育機関でもあるのです。私は小学生の頃、祖父母と両親に連れられて、毎年夏によいホテルで数日間、親戚一同で過ごしていました。祖父は今でも続く設計事務所を立ち上げた人であり、空間にこだわりがあったのだと思います。私は子供時代の数多くの出来事の中でもこの経験に一番感謝し、自分の子供は絶対にいい空間に連れて行こう、どんなにお金がなくても本物に触れることだけは伝えようと心に決めました。なぜならホテルは茶道のように様々な要素が組み合った総合芸術であり、そこにいるだけで多くのことを吸収できる場だからです。総勢17人で騒々しかった私たちは様々なホテルにお世話になり、従姉妹たちの多くは非常にセンスのいい大人になって、設計関係の仕事をしています。私たちに共通する空間へのこだわりは、きっとあの子供時代に育まれたのではないかと思います。

とはいえ、昨今はきらびやかなホテルが多く、見た目の華々しさや名前の知名度に騙される人も多いように思います。また、ホテルやフランス料理店などは、やたらと気取ったスタッフが多く、彼らにビビったり、下にみられているように感じることもあるでしょう。しかし、本当に優れた店は決してそんなことをしないのです。サービスとは何か?それは人を大切な人間として扱うこと、それ以外にありません。その基本をわかっていない店があまりに多すぎると私は思います。

 

実際私は「要注意:VIP」と事前資料に書かれた方のガイドを何度もしてきましたが、彼らに会って、1日か数日一緒にいても、「彼らが本当にVIP?」と思うことばかり。アマンやペニンシュラなどの有名ホテルに泊まっていても、歩きやすさを考えるため、足下はスニーカー。自慢げにユニクロを羽織っている人も多いです。そして寒い時はサッと安いウィンドブレーカーを買い、暑くて仕方ない時はサッと半ズボンを買って、それを着て歩いています。彼らの見た目や振る舞いも、普通の人と大差ありません。もちろんディナーに行く前はホテルに戻ってオシャレをするとはいえ、普通の格好の人たちを見た目で判断し、ひどい扱いを店は、後にとんでもないことになるのです。(彼らの不評ほど恐ろしいものはありません。一瞬で世界を一周しています)

 私はカフェ文化を研究しているものの、近所にあまりいいカフェがないため、数年前からホテルのラウンジで執筆するようになりました。そこは一見同じように見えて雲泥の差があります。素晴らしいサービスや空間、経験というのは、高ければよいものではありません。回転寿司と同じ値段で、職人さんの握った素晴らしいお寿司が食べれる店もあります。また、インスタ映えする店がかならずしも美味しいかというと決してそうではありません。私は大学生の時に食べた「北島亭」のブランマンジェの味をいまでもよく覚えていますが、見た目は驚くほどそっけない白いデザートでした。でもその美味しさといったら20年たっても覚えているほどなのです。その時に、本当に美味しいものは見た目が豪奢ではないというのを悟りました。大切なのは、本物を追求し、そこに子供や友人たちを連れていき、素晴らしい店や文化を守っていくことだと思います。日本にはあまりにもまがい物が多く、大したことのない店や有名店に多くの人が行列し、注目する一方で、本質を追求してきた静かな店が忘れられていくように思います。素晴らしい店や空間には、払ったお金以上の価値があるものです。ホテルのラウンジは、ホテルの姿勢を表しているショーウィンドウのようなものです。どんな場所を選ぶか、どんな店を選ぶかというのはその人に対する判断基準になります。VIPを案内する時にとにかく重要なのは年号をしっかり覚えることや、各寺院の細かすぎる説明ではなく、いい店やいい空間を知っておくことだと私は肝に命じています。


レベル5 費用対効果が高く ダントツに素晴らしい


東京でダントツにおすすめなのは何と言っても帝国ホテルです。帝国ホテルは様々な外資系ホテルをまわった人も「やっぱり帝国ホテルがいいね」といって帰ってくるそうです。東京に数少ない「おもてなし」の精神を体現しているホテルがあるとすれば、それは帝国ホテルです。ホテル御三家のトップであり、「帝国ホテル」というと萎縮する人が多い一方で、これほどまでに普通の人間を大切に扱ってくれる場所は他にありません。私は数々のホテルに執筆やVIPの通訳ガイドで行きましたが、スニーカーでリュックを背負っていても嫌な顔ひとつせず、ごく普通に扱ってくれるのはここだけです。


帝国ホテル 「ランデブーラウンジ・バー」


数多くのホテルが仰々しい眺めやインテリアで競う中、このラウンジの驚くべき点はほとんど景色が見えないこと。日本庭園もなければ皇居が見えるわけでもありません。それなのにコロナ以前は平日でも待つのが普通のことでした。他のホテルのラウンジに比べると質素でインスタ映えしないにも関わらず、なぜそんなにも人が来るのか?それはここの居心地がダントツにいいからです。ちょっと振りむけばスタッフの人がすぐにやって来て、多少のわがままには「もちろんすぐご用意いたします」といって答えてくれる。ここの紅茶はきちんと美味しく、長居していたら差し湯だけでなく、茶葉ごと新しいものに変えてくれたこともありました。普通はケーキセットといえば紅茶かコーヒーのみですが、友人がダメ元で「ハーブティじゃだめですか?」と聞いた時も、嫌な顔ひとつせずに「もちろん大丈夫です」と答えてくれました。こうした対応は他のホテルではありえません。外資系の有名ホテルはスタッフが外国人で、細やかな日本語が通じないことすら多いです。私は隣の人の会話が気になるタイプで、日本のカフェのおばさんのうるささに辟易してホテルのラウンジに行くようになりましたが、ここで隣席の人がうるさいと思ったことは一度もありません。寒ければしっかりとあたたかいひざかけも貸してもらえます。

帝国ホテルではケーキセットを頼むときちんとしたフォークとナイフ、そして大ぶりの紙ナプキンをセットしてもらえます。(当たり前のようですが、雅叙園では紙ナプキンすら出てきません)そしてどのケーキも本当にお金を払う価値のある、素晴らしい味わいです。そりゃ帝国ホテルですから・・・帝国ホテルのパティシエはパテシィエ業界でもトップクラスの憧れだそうです。(そのうちの一人は世界のパティシエコンクールで銀賞受賞)私のオススメは苺のタルト。これを食べたら2度と自分でタルトをつくろうという気がなくなりました。電車に乗る前に予約してから行きたいくらいですが、他のデザートも本当に美味しいです。コロナ以前は平日の夕方に2回、ピアノの生演奏があり、本当に素晴らしい演奏でした。美味しいお酒を飲みながらピアノに酔いしれ、初めてNew York Timesという素晴らしい新聞に出会ったあの幸福は忘れられません。英字新聞の中でもNew York Timesが置いてあるホテルのラウンジもここくらいでは?以前まで喫煙だったラウンジのバーもついに禁煙になったそう!あのカウンターに堂々と腰掛けてみたいものです。バーのおつまみも美味しく、しばらくするとおかわりをくれるのもさすが帝国ホテル。


帝国ホテル 会員専用ラウンジ


あまり知られていませんが、実は帝国ホテルには「インペリアルクラブ」というめちゃくちゃお得な会員制度があります。巷にはマリオットやヒルトンなどの会員制度もありますが、どう考えてもこれが一番お得で、年会費はたったの1375円。会員になると帝国ホテルの直営店が常時1割引になります(お土産ショップのガルガンチュワも)。そして5階の会員専用ラウンジが使えるようになります。会員専用ラウンジのソフトドリンクはなんとほぼ1000円以下!紅茶もとっても美味しく、おかわりも頼めます(もちろんコーヒーも)ここはほぼ商談や打ち合わせの場として使われており、仕事着の男性が多いです。銀座のど真ん中に、1000円以下で2時間程ゆっくりできる場所があり、おかわりもでき、かつ美味しいというのは信じられないことです。ですので私は最近銀座ではほぼここしか行きません。残念ながらケーキや甘いものはないですが、2400円くらいのクラブハウスサンドイッチも非常に美味しいです。ゆっくり仕事がしたい時や、大事な人と打ち合わせをしたい時におすすめです。予約不可。会員になりたい方はお気軽にお声かけ下さい。


帝国ホテル 「インペリアルラウンジ アクア」


17階にあるインペリアルラウンジ アクアは、上記2つとは打って変わって開放的は雰囲気で、お洒落な女性がお茶やアフターヌーンティーを楽しみにくる感じです。日比谷公園と皇居が見渡せ、開放感があってとても素敵ですが、仕事にはあまり向きません。1階よりもこちらのほうがケーキセットが安いため、タルトを食べたい時や友人とお茶をする時に使うようになりました。サービスは1階のほうが素晴らしいように思いますが、開放的で上質な空間で気持ちをリフレッシュしたいときにオススメ。数々のアフターヌーンティーがある中で、特に気にいったのはチョコレートメインのものや、フランス菓子がメインのものです。やはりこの2つは帝国ホテルが誇る分野だからだと思います。アクアには個室もあり、World News Caféのオフ会で使用させていただきました。(要個室料)下記動画をご覧いただくと全体の雰囲気がわかると思います。

最寄駅 日比谷線、千代田線 日比谷駅、銀座線、丸の内線 銀座駅、JR有楽町駅


赤坂プリンス クラシックハウス


ここをラウンジというのかは別として、とてもおすすめの空間です。1920年代に建てられた洋館は、まさにイギリスの邸宅に来たかのような別世界。庭にはバラも咲いています。こちらはデザートが本当に美味しく、アップルパイは感動的でした。世間はアフターヌーンティー流行ですが、本当に美味しいアフターヌーンティーは滅多にありません(美味しさが記憶に残ることはほとんどない)。個室も本当に素敵な空間で、8名くらいから予約ができたと思います。一度は行くべき空間です。特にクリスマス前がおすすめ。

 

最寄駅:メトロ永田町駅、赤坂見附駅

赤坂プリンス クラシックハウスHP


ホテルグランドアーク半蔵門 レストランパティオ


ここは千鳥ヶ淵のお花見の後に偶然見つけ、見るからに高いだろう・・・と思って入ったらケーキセットが1000円くらいで驚き、それから行きつけになりました。かつて九段下のイタリア文化会館に通っていたので、授業前やその後にもかなり通わせてもらいました。ここは空間が非常に広く、ランチの生パスタやイチゴのタルトなどの味も素晴らしい!のに他のホテルとは比較にならない安さです。かつ、永田町に近いため、政治関係の方や国立劇場の関係者や劇場帰りの方など、仰々しい方を相手にしているため、サービスは手慣れたもの。ここは常連の方も多いようで、スタッフの方と会話している姿をよく見かけます。皇居が目の前にあり、テラス席すらあります。上にはバーもあり、バーも格安。夕暮れ時は皇居や東京駅周辺の美しい景色が見渡せます。費用対効果という点で本当に優れた穴場なホテル。もちろんコーヒーも紅茶もおかわりできます。

 

最寄駅:半蔵門線、半蔵門駅

レストランパティオのHP


ハイアット リージェンシー 箱根「リビングルーム」


数あるハイアットの中でも、ここがダントツにサービスがよいのでは?箱根に数日滞在した際、3日間ここに通いましたが、スタッフの方は私が以前頼んだものや、悩んで頼まなかったものまで覚えていてくれ、宿泊者でもないのにマイクロバスで宿の近くまで送ってくれました。高級ホテルのスタッフといえば鼻高々で感じ悪い、というのが東京の大半のホテルの印象ですが、こちらはサービスの極意をわきまえているホテルだと思います。こちらのラウンジは開放的で緑も見えており、とても心地いいですが、強羅なので窓際だと硫黄の匂いがすることもあります。アフターヌーンティーは東京から比べると破格でボリューム満点でした。スコーンやケーキもとても美味しかったです。箱根に来たらわざわざ寄りたい素晴らしい空間です。

 

最寄駅:箱根登山鉄道 強羅からシャトルバス


レベル4 気分転換に時々行きたいおすすめラウンジ

レベル5ほどではないものの、気分転換におすすめのラウンジ。心地よい経験ができ、サービスもわりとよいので、一緒に行った人に喜ばれることでしょう。


フォーシーズンズホテル 丸の内


こちらは眺めが圧巻なため、たまに気分転換に行っていました。コロナ前はハッピーアワーがあり、東京駅が見渡せる素晴らしい眺めなのに、1000円ちょっとでお酒を飲むことができました。初めて行った時は山盛りのおつまみと雑誌まであり、追加料金をとられるのかとドキドキしましたが、本当に1000円ちょっとで驚きました。だんだんおつまみは減ってきたような気がしますが・・・カクテルの味はごく普通ですが、気分転換に。フランス人のお客さんも喜んでいました。(※現在は営業していないかもしれません)

 

最寄駅:JR東京駅、丸の内線東京駅(八重洲口)


パークハイアット ニューヨークバー


こちらはパークハイアットの最上階、52階にあり、ジャズの演奏がある素敵なバーです。天井も高く、東京で1番と言えるくらい圧巻!な眺めの中で、ジャズに酔いしれるのは心地いいもの。東京広しといえども、50階を超える場所に位置するバーはあまり多くなく、40階と50階の眺めには雲泥の差があります。とはいえジャズの演奏が始まると、かなりの音量のため会話には支障があるので、会話メインよりもジャズに浸りたい人におすすめ。ジャズといっても演奏だけでなく歌があります。個人的には歌がないジャズの方が好きなのですが・・・ここも気分転換に素晴らしい場所ですが、チャージも2750円かかるため、2品ちょっと頼んだだけで一人1万円弱かかります。有名なピークラウンジ(写真左下)よりこちらのほうが断然おすすめ。予約不可。ロビーへと向かう本の棚がとってもオシャレな空間です。

 

最寄駅:都営地下鉄 都庁前駅、JR新宿駅

パークハイアットニューヨークバーのHP


ニューオータニ ガーデンラウンジ


こちらは広大な日本庭園と大きな滝に面しており、特に午後から夕暮れ時にかけての時間がおすすめです。わりと高いですが、かつてはハッピーアワーもありました。なんといっても景色が圧巻なので、日常からの気分転換に。こちらのショートケーキは絶品でした。ただしニューオータニはほぼ迷路で、1階と6階が同じフロアにあったりするので、方向音痴の方にはおすすめしません(スタッフの方の説明をきいてもピンとこないことが多いです)。ニューオータニを攻略できたらもうどこでも迷わなくなるかも?ニューオータニの庭園散策は無料です。

 

最寄駅:メトロ半蔵門線・南北線 永田町駅、銀座線・丸の内線 赤坂見附駅

ガーデンラウンジのHP


シェラトン都ホテル東京 バンブー


都ホテルは駅からわりと離れていますが、わざわざ行く価値のあるラウンジです。ここは何よりも景色が圧巻。目の前に広がる緑はまるで京都の寺社の庭を眺めているようです。空調がわりと寒いのが私にとっては難点ですが。お茶の値段も他のホテルに比べると割安だったと思います。ソファーも座りやすく、仕事をしている人も多いためゆっくりすることが可能です。紅茶などはおかわりが可能。ホテルからは白金台や目黒駅に向かう無料送迎バスがでています。都ホテルに行く際はぜひ八芳園の素晴らしい日本庭園もご覧ください。

 

最寄駅:南北線白金台駅から徒歩7分ほど、JR目黒駅からシャトルバス

バンブーのHP


パレスホテル東京 グランド キッチン


パレスホテルも駅からわりと離れていますが、こちらのラウンジはゆったりした雰囲気でわりとおすすめ。でもドリンクはそれなりの値段がします。ランチやアフターヌーンティーもありますが、基本的に高いです。パレスホテルは皇居の向いではありますが、ラウンジはホテルの奥にあるため、皇居が眺められるわけではありません。3階くらいにもうひとつラウンジがあり、そこからは皇居が一望できるテラス席もあったと思います。

 

最寄駅:地下鉄大手町駅、丸の内線、JR東京駅

グランドキッチンのHP


カハラホテル ラウンジ


横浜のみなとみらいに新しくオープンした、ハワイの名門、カハラホテル 。こちらはイタリアンがとてもおすすめです。ラウンジではコロナ禍ですら生演奏を毎日していたというから驚き(多くの場所ではなぜか中止されたので)。素晴らしい演奏に酔いしれることができました。カハラホテルは「時を忘れるくつろぎ」を大切にしており、かなりゆっくりと時間を過ごすことができました。アフターヌーンティーもこだわりのようです。ちなみにラウンジから海はあまり見えません。動画で気分を味わってみて下さい。


椿山荘 ル・ジャルダン


椿山荘は私の学生時代の庭であり、よくおにぎりをこの庭園で食べていました。滝の後ろを通れる場所があることも、この庭の素晴らしさも学生時代に教わりました。そして椿山荘のロビーの豪奢なお花はいつも生花であるということも・・・(生花ではないホテルもあるので、そのホテルの良さを見分けるときに使えます)普段から結婚式だらけで華々しい椿山荘ですが、お庭を上側から眺められるラウンジには贅沢な時間が流れています。こちらはほとんとアフターヌーンティー専用と化しており、もはや予約をとることが困難であり、ふらっと行って座れることはほとんどないのがとても残念です。アフターヌーンティーはかなり有名なわりに味は普通だと思います。もう一つのラウンジはあまりおすすめではありません。椿山荘に来たらとにかく庭散策をお勧めします。山県有朋は素晴らしいセンスの持ち主で、彼の持っていた庭はどれも本当におすすめです。椿山荘もかなり入り組んでいるので、方向音痴の人は迷子になる可能性があります・・・

 

最寄駅:メトロ江戸川橋駅または早稲田駅

ル・ジャルダンのHP


グランドプリンスホテル高輪 光明


高輪プリンスも品川駅からけっこう歩くものの、一度は訪れたいホテル。なんせここは庭園が綺麗でよく手入れされています。ラウンジもあまり有名ではないので混んでて入れないということはなく、他にもいくつか選択肢があります。庭園が見えるラウンジはゆったりしており、わりといいのですが、紅茶が「ポットで提供されているから」という理由でおかわりがなかったのが残念。帝国ホテルはそんなケチくさいことを言いません・・・とはいえこの空間でケーキセットが2000円以下というのはお得です。高輪プリンスは全体の散歩をするだけでも楽しめます。

 

最寄駅:品川駅

光明のHP


レベル3

有名だけと突っ込みたいポイントがあるラウンジ


マンダリンオリエンタル オリエンタルラウンジ


マンダリンのラウンジは人気があり、夜の景色は最高で東京でもトップレベル。また、マンダリンのトイレは日本一だと思っています。とはいえマンダリンはスタッフの対応が高慢な感じで私はあまり好きではありません。何度かここには行っていますが、スタッフの対応がよいと感じたことは一度もありません。昼にアフターヌーンティーで行くとまわりのビル街が見えすぎるため、ここは夜に行く場所だと思います。この下の階のバーはわりと良さそうでずっと気になっていますが、コロナ以前までは喫煙だったのでまだ行けていません。マンダリンは基本的に何でも高いです。

 

最寄駅:半蔵門線、銀座線 三越前

オリエンタルラウンジHP


ウェスティンホテル東京 ロビーラウンジ


ここは緑が見渡せ、天井も高く、綺麗で華々しい感じではありますが、来ている人はギラギラした雰囲気の人が多いです。商談だけでなく、スピリチュァル系のセッションにも使われているのだと思います。ここは他に比べるとドリンクは安め(1400円程度)なのですが、サービスがいいと思ったことはありません。往々にしてスタッフが気付くまでにかなりの時間がかかるため、「ああこれが帝国ホテルだったら」とつい思ってしまいます。ウェスティンはやたら豪奢でまさにインスタ映えする感じではありますが、トイレがあまり綺麗ではなかったり、残念ポイントも結構あります。アフターヌーンティ は他に比べると随分お値打ち。ラウンジよりもバーが気になります。

最寄駅:恵比寿駅

ロビーラウンジのHP


箱根 山のホテル ラウンジ・バー


山のホテルは箱根でも非常に有名で、芦ノ湖から見るとその堂々たる外観に憧れが生まれます。つつじの丘も非常に綺麗で、ラウンジも素敵な雰囲気なのですが・・・何かが足りない

ようにいつも感じてしまいます。シュークリームが一番有名だそうですが、私にはたいして美味しいように思えません。うまくいくと富士山が見えてラッキーですが、わざわざここまで来なくてもいいかなという気もします。わざわざ行くならハイアットの方が断然おすすめ。期待感が高いだけにちょっと残念。


レベル2

突っ込みどころが多いラウンジ。自分のお金では行きたくありません。


コンラッド


私はジャーナリストとして数々のホテルでのイベントでのワイン試飲会やペアリングにも行かせていただき、コンラッドが一番美味しかったので期待していたのですが、コンラッドのラウンジはあまりおすすめしません。まずアフターヌーンティーに注力しすぎて、ほとんど予約がとれないこと。また、アフターヌーンティーはわりと高級で、まさにインスタ映えしますが、どれかが飛び上がるほど美味しいということもありません。しかもアフターヌーンティ の時間制限(2時間)は厳しく、時間になる前に会計を要求されます。つまり、お客さんとして大切にされている感じをほとんど感じないのです。わりといいホテルなだけに残念です。費用対効果は低いと思います。


雅叙園 パンドラ


東京には雅叙園を愛する人がたくさんおり、三世代で愛されているホテルだそうです。でも私は雅叙園がどうしても好きになれません。たしかに華々しい演出は山ほどあります。百段階段、仰々しいトイレ、室内にある茅葺屋根のレストラン・・・そういうのが好きな人に雅叙園は向いているのかもしれません。この記事は雅叙園のラウンジで風邪をひきかけ、非常にがっかりしたことを機に書き始めたものです。ケーキセットは2000円近くしますが、ケーキなのに紙ナプキンもついてこないため、食べかけのものがポロっと落ちると洋服が汚れます。また、紅茶のポットにはティコゼーがついていますが、紅茶はティーバッグ。日本のホテルでこれかよ・・・とガッカリでした。そして空間が広すぎるためにかなり寒く、私以外の女性もトレンチコートなどを羽織って座っていました。あまりに寒いので最後にそれを伝えたところ、「全館暖房で11月からだから仕方ない」とのこと。ホテルはサービス業ではないのでしょうか?サービス料13%の意味がわかりませんでした。


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